パナソニックが岡山工場で社内向けにマスクを生産

パナソニックは2020年4月20日、新型コロナウイルス感染症対策としてマスクの自社生産や医療物資の寄付などを行うと発表した。

パナソニックが行うのは「医療物資として転用可能な物資の提供」「マスクの自社生産」この内マスクの自社生産については、パナソニック コネクテッドソリューションズ社で業務用AV機器などを生産している岡山工場で行う。同工場のクリーンルームにマスク生産設備を導入し、パナソニックグループ内向けのマスク生産を行う。5月末の生産開始を目指すという。外部調達を減らすことで「市場のマスク供給の安定化に貢献する」(同)。今後は医療用マスクの生産についても検討するという。

私共もセーフティー岡山にて各種マスクを取り扱っておりますが、需要に追い付いていないのが現状です、異業種の参入により、マスク不足が解消されることを願っております。