備前おさふね刀剣タクシー
日本刀の聖地・長船に国宝「太刀無銘一文字(山鳥毛)」を車体全面にラッピングしたタクシーが登場!
車体は、特徴的な刃紋と上杉謙信が所持した来歴等から備前刀の最高峰のひとつにも数えられる国宝「山鳥毛」に和柄をあしらったデザイン。車内の座席シートなども統一のデザインになっているほか、ドライバーは刀鍛冶をイメージした作務衣姿というこだわりぶりです。国宝の刀剣が描かれた鮮やかな青が映えるタクシーに乗って、日本刀の聖地を旅しませんか?
山鳥毛ラッピングタクシーは、2021年7月から3年間かけて実施される大型観光キャンペーン「岡山県デスティネーションキャンペーン」に向けて、日本刀の聖地・長船PRのために、観光客に日本刀に親しんでいただけるように企画されたもので、観光タクシー商品「備前おさふね刀剣タクシー」で利用できます。JR長船駅から「備前おさふね刀剣の里」までの往復料金と博物館の入館料がセットになっており、1週間前までに予約が必要です。詳しくは観光予約サイト「VISIT岡山県」をご覧ください。
【山鳥毛ラッピングタクシー】
運行期間:2021年4月10日(土)~9月末 ※「備前おさふね刀剣タクシー」利用者
運行エリア:JR長船駅~備前おさふね刀剣の里
利用料金:1,000円/1名(4名利用の場合)~ ※博物館の入館料セット ※1週間前までに予約
問い合わせ先:一般社団法人 瀬戸内市観光協会 TEL0869-34-9500


8月5日はタクシーの日!!
タクシーの日の由来
タクシーが我が国に誕生したのは、大正元年(1912年)8月5日です。現在の東京・有楽町マリオン(千代田区有楽町2-5)に設立された「タクシー自働車株式会社」が、タクシーメーターを装備したT型フォード6台で営業を開始しました。
運営開始当初のタクシー料金は最初の1マイル(約1,600m)60銭という料金でした。
当時の山手線の一区間が5銭であったことを考慮すれば、庶民には高価な乗り物であったといえます。


日本ではじめてのタクシーが誕生したことを記念して、一般社団法人「全国ハイヤー・タクシー連合会(略称:全タク連)」が 平成元年(1989年)に8月5日を全国統一の「タクシーの日」と制定しました。
タクシーの雑学
<日本のタクシーはどうして自動ドアなの?>
日本でタクシーと言えば自動でドアが開くのが当たり前ですが、日本以外では自動ドアはほぼみられず、日本独特のスタイルなのだそうです。 ではなぜタクシーの自動ドアが日本で当たり前になったのでしょうか? タクシーの営業が始まったばかりの頃は、タクシーを利用する人のほとんどが富裕層だったため、運転手がドアを開けるサービスを行っていました。 しかし、運転手がいちいち降りてドアを開けていたら停車時間が長くなり交通の妨げにもなる為、1950年代後半頃にタクシー自動ドアが開発されました。 その後、東京オリンピックが開催された1964年に外国人観光客に気持ちよくタクシーを利用して貰う為に大手タクシー会社各社が自動ドアを導入したことで日本全国に広まっていきました。 現在は、サービスの意味だけでなく利用者の安全を守る意味も含まれています。 お客さんが乗り降りする際、バイクや自転車が突っ込んでくる可能性もあるからです。 タクシーのドアは、運転手がしっかりと安全確認をしてから開けられるので、勝手に開けないように注意してくださいね。
<「助手席」はタクシー業界で使われる用語だった?>
みなさんが今では当たり前のように使っている車の「助手席」という言葉は、実はタクシー業界で使われるものだったのです! タクシーの営業が始まったばかりの大正時代はタクシーに利用される車のほとんどが外国製のものでした。 外国製の自動車は車高が高くて、着物を着ていた日本人には着物の裾が引っ掛かるなどしてとても乗りにくかったのです。 ですから、当時はタクシー利用者の乗り降りを手助けする「助手さん」と呼ばれる人が一緒に乗っていました。 助手の仕事をする人は必ず運転席の隣に座っていたので、その席を「助手席」と呼ぶようになり、「助手さん」がいなくなった今でも「助手席」という言葉だけは残ったのです。
【まとめ】
タクシーは近年、運転免許を返納したなどの理由で自分で運転することのできない高齢者にとって、買い物や病院に行く時に欠かせない足になっています。 また、妊娠中の方が産気づいた時に病院まで連れて行って貰うよう前もってお願いすることが出来るサービスなども行われています。 タクシーの日には困った時にお世話になることが多いタクシーのことをよく知る良い機会かもしれませんね。

岡山市 × 桃太郎電鉄 『デストロイ号降臨!? 桃太郎のまちを取り戻せ!! in 岡山市』
岡山ビジットアソシエーション(構成:岡山市、岡山商工会議所、(公社)おかやま観光コンベンション協会)は、岡山市の観光PRの一環として、ゲーム“桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~ “(発売:株式会社コナミデジタルエンタテインメント 以下「桃鉄」)とタイアップし本日7月22日(金) より『デストロイ号降臨!? 桃太郎のまちを取り戻せ!! in 岡山市』と題した企画をスタートします。本企画では、リアルでもデジタル上でも、岡山市が桃鉄のボンビー(貧乏神)達にジャックされます。

本日、岡山電気軌道東山車庫にて、「桃太郎電鉄ラッピング路面電車」の出発式が行われました。岡山市 大森 雅夫市長、岡山商工会議所 松田 久会頭、(公社)おかやま観光コンベンション協会 河野 広幸専務理事、岡山ビジットアソシエーション 小川 祥子会長、(株)コナミデジタルエンタテインメント 中井 遥子プロモーションディレクター、岡山電気軌道(株)小嶋 光信代表取締役社長によるテープカットが行われ、その後、東山電停より午前10時30分に出発しました。大森 雅夫市長は、「桃鉄とのタイアップ事業も今年度で3年目で、だんだん定着してきた。これから、岡山市では岡山城リニューアルオープン、岡山芸術交流があり、今は、岡山デスティネーションキャンペーンも開催されている。多くの方が岡山を訪れて、岡山がどんどん活性化することを望んでいる。感染症対策を行ったうえで、参加していただきたい。」と出発に際して挨拶し、観光客の方々や桃鉄ファンの方々に岡山市観光を呼びかけました。


◆全体概要
桃鉄に登場するキングボンビーの最凶形態である「デストロイ号」をデザインした「桃太郎電鉄ラッピング路面電車」 として、岡山市内を走ります。さらに、岡山市内を周遊する「リアル桃鉄」を実施。
ゲームをクリアし、結果をTweetすると抽選で桃鉄コラボグッズがもらえるキャンペーンも同時開催します。
是非、岡山市にお越しいただき市内の街歩きと桃鉄を堪能してください。
タイトル: 『デストロイ号降臨!? 桃太郎のまちを取り戻せ!! in 岡山市』
期 間:2022年7月22日(金) ~2023年3月31日(金)
主 催:岡山ビジットアソシエーション(岡山市/岡山商工会議所/(公社)おかやま観光コンベンション協会)
協 力:さくまあきら 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
特設サイト:https://getback-okayama.jp
◆路面電車「桃太郎電鉄ラッピング路面電車」
岡山電気軌道の路線を走る「桃太郎電鉄ラッピング路面電車」は、桃鉄史上、最凶形態のキングボンビーである「デストロイ号」をデザインした路面電車で、7月22日(金)より運行します。
是非、カメラに収めて、拡散してください。
期 間:2022年7月22日(水) ~2022年3月31日(金)
運行路線:主に清輝橋線(岡山駅前~清輝橋 片道2.1キロ)
*毎週金曜日のみ東山線(岡山駅前~東山、片道3キロ)
料 金:一日乗車券大人400円、子ども200円
岡山電鉄URL:https://okayama-kido.co.jp/tramway/
【運行スケジュール】 月・火・木・土・日:清輝橋線 ・金:東山線・ 水:運休

