ドライバーに“禁断”の「ハシゴ酒」を 日産が神戸で挑む、自動運転×酒蔵巡りの実証実験
日産自動車は2025年11月28日、神戸市と連携し、2026年1月19日より灘五郷エリアにて自動運転技術を活用したモビリティサービスの実証運行を開始すると発表した。この取り組みを神戸市と最初に実施する神戸・灘五郷エリアは、伝統的な酒造りと歴史が世界中の日本酒ファンを魅了する観光地となっており、今回の実証運行では、酒蔵を訪れる方々に日産の自動運転技術を活用した新しい移動体験を提供することで、利用する観光客による新たな魅力の発見と、地域の活性化の可能性を検証する。自動運転モビリティサービスは、観光資源の新たな発見や、訪れる方々にとっての新しい体験価値を創出し、神戸のツーリズム振興に貢献することを目指すという。
日産はこの実証運行を通じて、地域住民や観光客の皆様の課題に寄り添い、今後のサービス設計につなげたいという。2026年度には地域・乗降場所を拡大し、セレナベースのレベル2実証車両でオンデマンド運行を予定。さらに、2027年度には拡大したエリアでの有償運行の開始、2030年度には商用運行開始を目指すとのこと。また、将来的には、神戸市内のニュータウンなど生活の足となる地域公共交通への自動運転車両導入も検討しているという。




